今時はメルマガって時代でもありませんが、プログラムのアップデートのお知らせなど、簡単なお知らせをするために作りました。
そう、私が使うために作ったのです。
このプログラムは販売予定はありませんが、売るとしたら79,800円といった感じになるでしょう。
その価格でも欲しい!という方はお問い合わせページからお申し込みください。
主な特長
この「メルマガ独自配信システム」の特長は以下のようになっています。
- サーバに負荷をかけないよう、送信インターバルを設定可能。(後述の「サーバに負荷をかけない仕様」を参照)
- リンクをクリックし、メールアドレス登録画面にアクセスしただけで登録可能。
- 重複登録防止機能。
- メールを配信する人・しない人を選択可能。
- 自分のメールアドレス、そして自分のドメイン・サーバから送信するため、受信側の迷惑メールフィルタに引っかかりにくい。
サンプルデモ
メールアドレス登録・解除画面のサンプル
このページでメールアドレスの登録や解除ができます。
これはサンプルですから、登録したとしてもメールは来ません。
しかし、登録されたメールアドレス一覧は以下のサンプル管理画面で見ることができるため、他人に知られないように本当のメールアドレスは登録しないでください。
また、URLの末尾に以下のように付けると、クリックしてページを開くだけでそのメールアドレスの登録が完了するようになっています。
このようなURLを案内することで、登録率を高めることができるでしょう。
https://www.1-firststep.com/samplephp/mail-magazine-sample/regist.php?auto-regist-address=unko@benza.com
管理画面のサンプル
ユーザー名はtani、パスワードは0000でログインできます。
これはサンプルですから、メールの配信はできないようになっています。
自由に本文などを入力して送信ボタンを押してみましょう。実際に配信する時と同じ演出を体験できます。(演出があるだけでメールは送信されません)
1通送信するごとにインターバルが発生しますが、それについては後述の「サーバに負荷をかけない仕様」をご覧ください。
レンタルサーバのメール送信数の上限について
昔と違い、現在はレンタルサーバごとに「メール送信数の上限」というものが厳しく設定されています。
例えばエックスサーバの場合なら、
1,500通/時間
15,000通/日
メール仕様一覧 | レンタルサーバー【エックスサーバー】
ロリポップの場合なら、
・エコノミープラン…1時間あたり 100件、かつ24時間あたり 1,000件まで
・ライトプラン…1時間あたり 300件、かつ24時間あたり 3,000件まで
・スタンダードプラン…1時間あたり 1,000件、かつ24時間あたり 10,000件まで
・エンタープライズプラン…1時間あたり 1,000件、かつ24時間あたり 10,000件まで
通信量の制限 – レンタルサーバーならロリポップ!
といったような感じで設定されています。
迷惑メールを配信する業者が多いので、年々厳しくなっていったものだと思われます。
つまり、メルマガを独自に配信したいなら「まぐまぐ」や「melma」のような配信サービスを利用するのが本筋なのです。
独自に配信するにしても、せいぜい合計で数百通程度までの配信数が妥当ではないかと個人的には思います。
サーバに負荷をかけない仕様
上記のように各レンタルサーバにはメールの送信数制限があり、それを超えるとサーバ会社から警告が来たり、最悪の場合は利用停止になる可能性もあります。
そのような理由からこのプログラムはサーバに負荷を極力かけないように作ってあり、「送信インターバル」というものを設けております。
具体的には、管理画面で「送信する」ボタンを押すと一気に配信が終わるわけではなく、1通ごとに待ち時間が発生します。
上記のサンプル管理画面では1通ごとに6秒のインターバルを設定しています。
なぜ6秒にしているかといいますと、
1通 / 6秒
10通 / 60秒
600通 / 1時間
という計算になるからです。
当サイトはエックスサーバを使用していますので、「1,500通 / 1時間」というかなり大量のメールを送信できますが、限界値まで配信すると仕事に関するメールを送受信できなくなってしまうので、限界値の半分以下ぐらいになるように600通に設定して使用している次第です。
1時間で600通というのはロリポップならスタンダードプラン(月500円)以上が必要になることになります。
それ以下のライトプランやエコノミープランでは制限に引っかかってしまいます。
実際に上記のサンプルデモで送信操作をしてみるとわかると思いますが、1通ごとに6秒という待ち時間は結構長く感じます。
それほど長くインターバルを挟まないと制限に引っかかってしまうのです。
今のレンタルサーバ会社はメールの大量送信に対してそれほど厳しいということになります。
また、このプログラムはサーバ側のプロセスを長時間占有しないようにしてあるため、レンタルサーバ会社から警告が来る可能性は低いと思われます。